top of page
検索
artscape57
2021年4月8日読了時間: 2分
南蛮漬けの味に適材適所ということを思う
春になった。 隣に住む母が、南蛮漬けを持ってきてくれた。 「春の鯛だよ。」 鯛の南蛮漬けは珍しい。 母は、魚の行商を50年以上やっている、高校時代の同級生から南蛮漬けを買う。魚種は、トラハゼか、アジのどちらかだ。ここの南蛮漬けは、美味しくて大変人気がある。最近では、東京にま...
閲覧数:1回0件のコメント
artscape57
2020年7月25日読了時間: 2分
教えることの喜び 大村はまさんを読みながら
「教師というものは研究をしなくてはなりません。」 とは教員の間ではバイブルともいわれている、大村はま著「教えるということ」の中の一節。 ちなみにこの研究というのは、教え方の研究とかいうことだけで言っているのではない。 その理由はなにかというと、子供というものは成績が良いとか...
閲覧数:3回0件のコメント
artscape57
2020年7月13日読了時間: 5分
四大菩薩 私の彫刻思想 再び富士山へ
一人の人間には、人間としての力がすべて備わっています。 言ってみれば当たり前のことですが、私たちはこの事実に向き合うことは、なかなか少ないかもしれません。 四大菩薩とは、法華経の従地涌出品の中で、釈尊が滅後の弘教を託す、地涌の菩薩の四人のリーダーのことです。...
閲覧数:3回0件のコメント
artscape57
2020年7月13日読了時間: 1分
満月のように 私の彫刻思想
彫刻の仕事には際限がない。 粘土はいくらつけてもまだつけ足りない。 石はいくら彫ってもまだ彫り足りない。 終わりのない仕事だ。 しかし空に満月が輝かないということがないように、必ず形の満ちる時は来るだろう。 それは先人たちの偉大な彫刻を見れば明らかだ。...
閲覧数:1回0件のコメント
artscape57
2020年7月7日読了時間: 1分
彫刻の奇跡
彫刻が生まれるということは、奇跡のようなものだ。奇跡に立ち会っている。 赤ん坊が生まれるようなものだ。 でも赤ん坊が生まれるほうが100倍は奇跡だな。 赤ん坊が生まれる奇跡が起こって、その子は一生の間には膨大な仕事をする。...
閲覧数:0回0件のコメント
artscape57
2020年6月25日読了時間: 3分
富士山 私の彫刻思想
2013年ころであったか、富士山が世界文化遺産に認定された。自然の山岳が文化遺産にということで話題になった。登録名は「富士山ー信仰の対象と芸術の源泉」である。富士信仰についてはあまり知らない。古くは万葉集にその記述があり、中世以降、富士を神ともたたえる富士信仰は大変活発なも...
閲覧数:2回0件のコメント
artscape57
2020年6月18日読了時間: 2分
コロナ渦中のアトリエ
梅雨に入り、夏至ももうそこまで迫りました。今年も早や半分ですね。コロナで世界中が大変な騒動に巻き込まれていく中、私やマーサさんも2月の終わりくらいから、自粛生活に入り、ほとんど外に出歩かない日々が続きました。外部との接触を遮断され、私はアトリエにこもりっきりの生活です。 ...
閲覧数:1回0件のコメント
artscape57
2020年2月22日読了時間: 1分
目標とセルフイメージ
よく目標を持つべきだといわれますが、確かに目標を持つことによって充実した時間が過ごせるようになります。 ではなぜそうなるのかを考えてみると、僕は目標を持つということが、そのまま前向きなセルフイメージを持つことになるからだと考えます。...
閲覧数:2回0件のコメント
artscape57
2020年2月7日読了時間: 1分
木のぬくもり
木の魅力と言えば「ぬくもり」ではないでしょうか。木彫作品に触れた時の感触は猫の背中を撫でた時のような感じに似ています。
閲覧数:3回0件のコメント
artscape57
2020年2月4日読了時間: 1分
学ぶとは自分に許可を与えること
最近思うことは学ぶとは何かということ。 そして思い立ったのが、学ぶことは自分の中に眠っている無限の可能性に許可を与えることではないかということです。 私たちは学ぶこのとを含めて、成長するということを、小さな自分の周りにいろんな知識や経験がバームクーヘンのように積み重なってい...
閲覧数:0回0件のコメント
artscape57
2020年1月31日読了時間: 1分
無言の彫刻
彫刻の仕事をするときは、 心が無言になる。 心が静かになる。 ただ、そこに無言の彫刻があるだけ。 時折、涙が出るほど感動する。
閲覧数:0回0件のコメント
artscape57
2020年1月29日読了時間: 1分
光を通す石
アラバスターで作品を作っています。アラバスターとは大理石のような見た目で、石膏より少し硬いくらいの、西洋の彫刻家がよく使う石のことです。中にはよく光を通すものもあって、向こう側の光が透けて見え幻想的な感じです。スぺインの巨匠、彫刻家エドワルド・チリーダのように哲学的な意味で...
閲覧数:84回0件のコメント
artscape57
2019年12月16日読了時間: 1分
彫刻を彫りながら思う
私にとって彫刻は人生の縮図である、という思いを持ち始めてからもうずいぶんとたちます。今もその思いに変わりはありません。思いや夢を現実の上に実現していくのを、仮に人生とすると、イメージを素材の上に実現していく彫刻の仕事にも、ぴったりり当てはまるからです。このイメージがどこから...
閲覧数:1回0件のコメント
artscape57
2019年11月26日読了時間: 2分
自分の声で 自分の歌を歌う
昨日の朝、縁側でマーサさんと一緒にコーヒーを飲みました。朝の冷たい空気の中で、目を閉じて呼吸に集中すると、とても落ち着いた気持です。庭の木の枝と枝の間を行き来する鳥たちを眺めながら、何とも言えない特別な感情をおぼえました。それはとてもいい気分です。特別というのは自分だけの感...
閲覧数:0回0件のコメント
artscape57
2019年1月1日読了時間: 1分
2019年開幕
2019年の開幕、おめでとうございます。 さて私は、本年、心がけていきたいことがあります。 それは心を大事にしていこうというもの。 「心こそ大切なれ」との先哲の言葉もあります。 結局のところ、彫刻も心が形になったものです。...
閲覧数:0回0件のコメント
artscape57
2018年12月27日読了時間: 1分
皆様お久しぶりです
3年ぶりにホームページを再開することが出来ました。 サイトのデザインは長崎のアーテイスト吉田隆さんによるものです。 この3年の間に、世の中の状況も、自身の心境も、随分と変わりました。 現在のようなインターネット環境の激変の中で、竜宮から帰ってきた、浦島太郎のような心境でもあ...
閲覧数:1回0件のコメント
bottom of page